老祥記の絶品豚饅頭

神戸南京町にある行列が絶えない豚まん屋さん老祥記。

1915年（大正4年）から愛され続け、現在では絶品の豚饅頭を求めて、全国から多くの人が訪れます！

名物豚饅頭は、中国の天津包子（テンチンパオツー）と呼ばれる饅頭を、日本人好みの味に変え、豚饅頭と名付けて販売したことに始まります。

美味しさの秘密は、もちもちの皮、ジューシーな具、素早く丁寧な包み方！

修業を積んだスタッフの方は1分間に13個もの豚まんを包むことができるそうです。

スタッフの方の熟練の技により、行列ができていてもすぐに順番が回ってきます◎

1番のおすすめは、その場で出来たてアツアツを頂くこと！

もちもちの皮とジューシーな肉汁を最高の状態で味わうことができます。

お持ち帰りの場合は、「蒸す」かフライパンで油を少し多めに「焼く」のがおすすめだそう。

私もお持ち帰りして、焼いて食べましたが、皮の香ばしさが引き立ち、出来たてとはまた違った美味しさでした！

マヨネーズや一味唐辛子、酢醬油など様々な食べ方もお試しください。

一口サイズで、女性や子供でも食べやすく、何個でも食べられますよ♪

歴代続くお店は現在、4代目店主の曹祐人さんが受け継がれています。

曹祐人さんは南京町青年部メンバーとして、南京町を盛り上げる活動や全国に豚まんを広める活動にも尽力しています。

実際にお話させていただきましたが、愛をもって南京町や豚まんを盛り上げようとされている情熱のある方でした。

長年にわたって神戸で愛され続けている老祥記の豚饅頭、ぜひ食べてみてください♪

▷老祥記
神戸市中央区元町通2-1-14

TEL：078-331-7714

営業時間：10:00-18:30(売切次第終了)